通関統計で見る高品質・希少価値性

本日はタイ産のクロコダイル革財布がいかに希少価値が高いかということを日本の財務省貿易統計から説明したいと思います。 

2019年度、日本に輸入されたクロコダイルの財布(※HSコード; 4202.31-200)のメジャー輸出国の数量を見てみました。

すると主要輸出国の中国、ベトナム、イタリアと比較してタイは間約7トンと他国のクロコダイル革財布の輸出量よりも圧倒的に少ないことが分かりました。

※HSコードとは~HSコードとは、あらゆる物品に固有の分類番号をつけて、貿易上、それが何であるのか世界各国で共通して理解できるよう取り決めた番号のことです。

一方で輸入単価に関して、タイの製品はイタリアの製品に次ぎ、約21,000円/KGの高単価になっております。

イタリア製のクロコダイルはほとんどがハイブランドの製品の為、断トツで高くなっております。

一方でタイ、ベトナム、中国というのはノーブランドのものが多く、ほぼ製造原価が輸入単価になってきます。これで言えることは、タイ製の原材料は他国のモノに比べて高いということです。

つまりその分品質が高い素材(金物、革)を使用しているということが考えられます。 

最後に上記のグラフで輸入単価を縦軸に、日本への輸入量を横軸にしました。
 このようにして見ると、一目瞭然です!

ハイブランド志向の方はイタリア製を! 最安価品志向の方は中国製を!

希少価値が高く、高品質志向向けの方はタイ製のクロコダイル革製品で決まり!