知らなきゃ損!海外キャッシングと外貨両替の違い|海外旅行者向け

知らなきゃ損!海外キャッシングと外貨両替の違い|海外旅行者向け

渡航先の海外でどうしても現金が必要になった場合、「海外キャッシング」と「外貨両替」の二通りで現地通貨を得ることができます。

本記事では、海外キャッシングと外貨両替の違いについてご紹介します。それぞれの長所や短所について理解した後、自分に適した方法で現地通貨を得ましょう。
  

 Contents

  1. 海外キャッシングとは
  2. 外貨両替とは
  3. 海外キャッシングと外貨両替の違い
  4. 場面に応じて使い分けよう

1. 海外キャッシングとは

知らなきゃ損!海外キャッシングと外貨両替の違い|海外旅行者向け

海外キャッシングとは、クレジットカードのキャッシング機能を使ってATMやCD(キャッシュディスペンサー)から現地通貨を引き出すことができる便利なサービスです。

一方クレジットカード発行会社から一時的にお金を借り入れる為、返済までの金利(一般的に年率18%)が発生するということも認識しておかなければなりません。※ただし支払期日前に返済すれば利息を減らすことができます。

それに加えて海外でのATM利用料も220円(10,001円以上の引き出しの場合)がかかることも覚えておきましょう。

いずれにせよ海外で現地通貨の現金が必要になった時や、周辺に両替所が見つからないという時に備えて、海外キャッシングについて理解しておくことが大切です。
 

2. 外貨両替とは

知らなきゃ損!海外キャッシングと外貨両替の違い|海外旅行者向け

外貨両替とは、日本円から外国通貨へ両替することです。両替できる場所は日本国内の銀行や空港でも可能ですが、現地の両替所や空港でも行うことが出来ます。

例えばタイにあるバンコクの場合、現地にある両替所でタイバーツに交換する方が、良いレートだとされています。ですから、事前に訪問する国の両替事情について理解しておくと良いでしょう。
 

3. 海外キャッシングと外貨両替の違い

海外キャッシングと外貨両替の違い

海外キャッシングのメリット

ATMからお金を引き出せる

基本的に世界各国の市街地には多くのATMが設置されているので、VISAやMasterCardなどの国際ブランドマークがついているATMで容易に外国通貨の引き出しが可能です。

国際ブランドのマークがない場合は、「PLUS」マークがVISA、「Cirrus」マークがJCBとMasterCardに対応していることを覚えておいてください。
 
少額から利用できる

チップやタクシーの利用など海外でも少額の現金化が必要な場合があったりするものです。そんな時でもキャッシングでは、一万円以下の引き出しを行うことが出来ます。

外貨両替より、お得になる場合もある

日本の空港内にある外貨両替所と比較すると、一般的にキャッシングにおける為替レートが良いと言われています。

さらに銀行や外貨両替専門店などの両替手数料と比べても、キャッシングのほうが、利息やATM手数料を含めても安く済むことがあります。

24時間いつでも利用可能

基本的に海外のATMも24時間利用可能なので、緊急の時でもATMがあれば現金を引き出すことができます。
 

海外キャッシングのデメリット

基本的にATM手数料がかかる

外貨両替にはないATM手数料が発生します。利用金額1万円以下の場合、110円(税込)/件。利用金額1万円超の場合、220円(税込)/件が一般的です。

ATMによって、利用限度額が決まっている

クレジットカードのキャッシング利用額には限度額が設定されているので、事前に確認が必要です。また国によってATMから引き出せる限度額が異なってくるので、こちらについても事前確認が必要です。

例えば、タイのバンコク銀行ATMでは1回あたり紙幣25枚まで(25,000バーツ)といった規定があります。

利用に利息がかかる

クレジットカード発行会社から一時的にお金を借り入れる為、返済までの金利(一般的に年率18%)が発生します。

例えば20,000円をキャッシングして30日後に返済する場合は、約296円の利息が発生します。計算式は以下の通りです。

20,000円 x 18% = 3,600円
3,600円 ÷ 365日 = 約9.86円/日
約9.86円/日 x 30日 = 利息約296円

外貨両替のメリット

利息がかからない

お金を借り入れるわけではないので、利息がかかりません。

限度額に制限がないため、1度に多くの金額を両替できる

同様にお金を借り入れるわけではないので、1度に希望通りの金額を両替することができます。
 

外貨両替のデメリット

両替所によって、為替レートが異なる

両替する場所または運営機関によって為替レートが変わってきます。市内にある両替専門所でのレートが良いこともありますが、場合によってはレートが相場より悪いこともあるので注意が必要です。

多額の現金を持ち歩くのは、リスクである

日本にいて現金を持っていることのリスクを感じることはありませんが、渡航する国によっては多額の現金を持っていることでトラブルに巻き込まれるケースがあります。

東南アジアで言えばフィリピンという国では、強盗に巻き込まれる日本人も少なくない為、国の情勢をしっかり見極める必要があります。

両替手数料がかかる

両替所も手数料をもらって運営が成り立っています。したがって両替した金額の中には、手数料が含まれていることを事前に理解しておきましょう。

両替所を探すのが面倒

現金が必要になり、いざ両替所を探すとなるとすぐには決められない場合があります。というのも、両替所にはそれぞれの設定したレートがあり、相場より良いレートを提示している両替所が近くにないことがあるからです。

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4. 場面に応じて使い分けよう

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では「海外キャッシング」と「外貨両替」はどのように使い分けたらいいのでしょうか?ぜひこれから述べるケースを参考に使い分けてみて下さい。
 

海外キャッシングが適している場合

 キャッシュレス決済で済ませたい場合

普段からキャッシュレス決済派の人は、海外キャッシングをオススメします。というのも旅行時も日本円の現金を持つ必要が無いので、キャッシュレススタイルを維持することができるでしょう。

万が一必要になった場合は、お持ちのクレジットカードで海外キャッシングしましょう。
 

ATMが設置されている市街地に訪問する場合

渡航先の場所が比較的開発された観光地であれば、十中八九ATMがあるはずです。その場合はわざわざ渡航前から現地通貨への両替をする必要はないでしょう。

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外貨両替が適している場合

 電子決済に詳しくない場合

もし電子決済に詳しくない方にとっては、海外でのキャッシングが難しいかもしれません。その場合は、パスポートがあれば現地でも簡単にできる外貨両替がオススメです。
 

➥ 海外で大きな現金が必要な場合

海外キャッシングでは一度に利用できる限度額が決まっている為、現地で多額の現金が必要になってくる場合は、外貨両替が適していると言えるでしょう。

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